2月くらいから今くらいにかけて、人の入れ替わりが多くありました。
面白いというか不思議なことに、
何かしら理由をつけて仕事を休みがちな人が辞めても、なんだかんだ仕事をよく休む人が入ってきたりします。(事情は置いといて)
おどおどして人間的にクセがある人が辞めたら、どもりが酷く別な意味でクセのある人が来たりしました。
優秀な人が辞めた場合
では、仕事のできていた人が辞めた場合、新たなできる人が入社するかというと、
都合よく優秀な人が現れるってことは無いんですよね(笑)
ならどうなるかというと、今いる人で辞めた人の穴を埋めていって、成長や経験を積んでいき仕事は今まで通りまわるようになっていきます。
この辺りは、働きアリの法則やパレートの法則が当てはまるのでしょうか。
- 働きアリのうち、よく働く2割のアリが8割の食料を集めてくる。
- 働きアリのうち、本当に働いているのは全体の8割で、残りの2割のアリはサボっている。
- よく働いているアリと、普通に働いている(時々サボっている)アリと、ずっとサボっているアリの割合は、2:6:2になる。
- よく働いているアリ2割を間引くと、残りの8割の中の2割がよく働くアリになり、全体としてはまた2:6:2の分担になる。
- よく働いているアリだけを集めても、一部がサボりはじめ、やはり2:6:2に分かれる。
- サボっているアリだけを集めると、一部が働きだし、やはり2:6:2に分かれる。
とはいうものの、食料を集める単純作業ではないので、 今いる人が急に優秀になることはないです。
新しいことを任されることでミスや失敗は起きるし、ミスの内容も私が経験したことがないことだったりして、
どうフォローしようか、何を改善したらいいんだろうと慌てたりしています。
起こったら困るけど、対処法の経験を得ていると思えば私もポジティブな気持ちになれます。
大変なところもまだありますけど、心配はしなくていいぞってことです。
辞めたって大丈夫
私もどちらかというと、心配で辞めるのを悩む派の人間です。
私は優秀ですと言ってるわけじゃなく、とりわけ面倒くさいことを引き受けているだけ。
私が辞めたって、きっと残った誰かがやってくれるでしょう。
辞める予定はないですけど、その時がくるようなら深く考えないようにします。
どうせいつ辞めたって大なり小なり迷惑はかかるので、我慢や心配をせずに辞めても問題ないですよ。
自分のやりたい気持ちが大事ですからね。
では、また次回。