適度な運動がメンタルヘルスの改善に効果的なのはよく聞く話だけど、仕事で動き回るとなると適度の範疇を超えてしまうような。
周りには慣れればいずれ平気になるといわれるものの、いつまでも慣れなかったら逆にメンタルをやりそうというかその前に体が持たないと思います。
運動とその効果の傾向について、Singh氏は「強度の高い運動はうつ病と不安症を大きく改善する一方、長時間の運動は短時間や中時間の運動に比べて、効果が小さくなりました」と説明しています。
長時間の運動の方が効果が低いのは少し意外に感じられるかもしれませんが、研究チームは運動が長時間過ぎると患者の負担になってしまうため、運動のメリットが小さくなるのではないかと指摘しています。
自主的、自発的に動こうとするからメンタルに効果があるのであって、体を動かすことを仕事にしてしまえばお金とメンタル両方OKになるかというと人によるでしょう。
春から新生活を始めている人も多いと思います。仕事を覚えるために頭を使うと同時にひたすら体も動かして、今が大変な時期だったりしますね。
では、また次回。