ひとり言

賢者タイムを英語で何て言う?

下ネタを含む話なので、苦手な人は読まないで引き返すことをオススメします。

 

たまたま知ってしまったことだけど、賢者タイムにも英語表現があり「post nut clarity」と言うらしい。

口語的なスラング寄りの表現で、ここでの「nut」はナッツや木の実という名詞の意味ではなく、動詞として使われることで「射精する」という意味になります。

postは「後」という意味、clarityはclearの変化形で「明瞭」や「明晰」なので、「post nut clarity」を直訳すると「射精後の思考の明晰さ」、ようするに「賢者タイム」というわけです。

 

ちなみにこの「nut」、名詞で木の実や留めネジ(ナット)以外に、スラングで男性の「キンタマ」という意味で使われます。キンタマは基本的に2個あるものなので”nuts”と複数形で扱われます。(Ballsと同じです)

他にも名詞のスラングで「狂人」「変わり者」「頭のおかしい人」という意味で用いられ、形容詞のスラング「nuts」になると、イカれている、キレさせる、~に熱中する(nuts about~)、くだらない・馬鹿げている(That’s nuts)など、人に使うと失礼になる表現が多いので注意が必要です。

 

危ないスラングばかりではなく、nuts and boltsは直訳で「ナット」と「ボルト」、物や機械を組み立てる基本的な部品という言い回しで、「物事における基本や要点」、「~の入門(基本)」という意味でも使われ、nutsは悪い表現ばかりに使われるわけではありません。

 

nat(s)は慣用表現が豊富なので、自分が他人に対して使わないにしろ、知らないより知っておいたほうが外国人との会話で何かの役に立つかもしれない。

賢者タイム「post nut clarity」は滅多に使わない思いますが。

では、また次回。