ひとり言

価値の低い広告枠についてを考えると書けなくなる。開き直るためにどう思ったか。

2度目のアドセンス審査に落ちてから、平静を装いつつも実はかなりへこんでいました。

不合格のメールを受け取って以降、その日はいろいろ考えてしまい、ブログが書けなくなりそうでした。

ですが、失敗ならそれで仕方ないし、開き直ることにしました。

アドセンス審査に落ちた(2回目)当然といえば当然の結果である。2回目のアドセンス審査に落ちました。 1回目は「サイトを審査できません」とでたので、どこが悪いのかわからないなぁなどとお気楽なこと...

 

悩みの根本的な理由とは

ポリシー違反よりも、価値の低い広告枠(コンテンツが複製されているサイト)について

こっちのほうが頭を悩ませていました。

・価値の低い広告枠(コンテンツが複製されているサイト)について
AdSense のプログラム ポリシーに記載されているとおり、ユーザーにとって価値がほとんどないページやアプリ、または広告の比率が高すぎるページやアプリには Google 広告が表示されません。これには、第三者が提供するコンテンツに付加価値を付けずに、コンテンツをコピーまたはリライトしたページやアプリが含まれます。詳しくは、Google のウェブマスター向けの品質に関するガイドラインで、付加価値がほとんどなく、内容が薄いコンテンツに関する記事をご覧ください。

AdSense不合格通知より引用

ユーザーにとって価値のないページ・・・か。

最近は日記ばかりだったからなぁ、読む人にはたいした価値なんてないんじゃ。

何も変わらない、無意味かもしれないけど、と言いつつも毎日書くことで1ミリでも1ミクロンでも私にとっては積み重なっていると思っていたわけです。

たしかに読者はゼロからマイナスにはならない。

しかし、日記のような有益性の低い記事を量産することで、アドセンス合格の審査基準にマイナスに作用していたらどうしよう。

積み重ねているつもりで、自身の落とし穴を掘っていたと思ったら怖くなりました。

記事を更新したら、合格が遠のくかもしれないと思うと記事が書けなくなり、さっさとブログをやめたほうがいいのかなという精神状態に陥りました。

 

現状を受け入れる

やり方が間違っているのでしょう。

わかっていたはずです。

書きたいことを書くだけでは稼げないと。

まだ失敗と決めつけなくてもいいけど、ブログがだめだっただけで私自身を全否定する必要はないのです。

私からみんなに言える有益な話は今は少ない、それだけ。

有益ではないかもしれないけど、こういうことがあったから聞いてよ、というのが今のブログの現状。

書きたいことを書くことを良しとし、ブログを続けながら何か見つけようと思っているのだから、今すぐ審査に合格ってのは甘いよね。

調べると2ケタの単位で申請し、やっと審査に合格なんて人もいるので、そういうものだよなーと受け入れるしかないです。

 

損害なんて少ない、経験を得ている

費用はレンタルサーバー代と有料テーマ代がほどんどを占めていて、3万円を少し超えたくらいでしょう。

有料テーマはJINなので、別なドメインを取得しそこでもテーマを使うことができます。

ゼロからやりなおせるし、特化して別なブログを始めようと思えば始められるのです。

ブログは向いていなかったなという結論でも、大した損失ではないはず。

毎日文章を書いたことも経験だし、ブログのネタで何か調べたことも知識として残ります。

とにかくやってみた、という経験を得たことが大切なのです。

 

開き直る、とにかく記事を書き続ける

アドセンス審査に合格できない現状を受け入れ、ブログが向いていなかったらそれでいいじゃない。

数万を使って、数ヶ月以上のひまつぶしと、そこで自身の意識の変化や経験を得られたと思えば損した気持ちは少ないはず。

見るのもするのも楽しく感じることが少なくなってきた、ゲームやアニメを惰性で続けるよりは今のほうがきっと良いです。

別なことを始めて、それについて書きたくなってブログも一緒に始める時がくるかもしれない。

今はまだこのブログで直せる部分や、できるであろうことがたくさんあるので、毎日更新をしつつ、もがいてみようと思います。

では、また次回。