内海哲也投手の引退セレモニーを見ていて朝から泣いていました。私の気持ち的にはお疲れ様でしたでもあるけど、ありがとうございましたのほうが強いのかもしれません。
18年オフにFAの人的補償で西武に移籍。渡辺久信GMがリストを見た段階で、選手としての能力に加え巨人時代の人間性の高さも話で聞いていて、これは内海投手しかいないと獲得の判断をしました。この4年間を見てその判断は間違いではなかったとあらためて感じたそうです。
私は、元々好きな投手だし人柄も良いし、左の先発が来てくれるの？やったー！って感じ。軽いけど素直な気持ち。
西武では投手として振るわなかったものの、野球に取り組むひたむきな姿勢や準備の大切さ、真摯な態度は若い選手の手本となり、チームをまとめ力を与えてくれました。
後輩から慕われた人格と指導力で、今年は投手コーチを兼任することとなり昨季までチーム防御率が4年連続リーグワーストだった西武投手陣の、防御率の向上に影響をもたらしてくれたと思います。
今後は西武と巨人どちらでコーチをするのかわかりませんが、きっといい指導者になってくれることでしょう。
では、また次回。
