『映画すみっコぐらし とびだす絵本とひみつのコ』は2019年11月8日に公開され「泣ける」や「大人こそ見てほしい」と評判がよかった映画です。
あまり映画は見るほうではないですが、キャラクターの見た目とは裏腹に「泣ける」「号泣した」とTwitter界隈では絶賛だったので、興味を持ち機会があればと見たいと思っていました。
動画配信もあり、レンタルDVDの貸出も始まったので、最近のギスギスした感じに嫌気もさしていたこともあり、休日に見ることにしました。
結果、大号泣しました。
ハードルが上がっていることもあり、前半はよくある子供向けの話だな~ここからどう感動に繋がるのだろうと、懐疑的にもなりました。
けれど、後半がヤバかったですね・・・話の内容は奇をてらうわけではないのですが、すみっコたちの言葉と表情のみの表現が良かったんでしょうか、「寂しさ」や「切なさ」がすごい伝わるの。
1人で見てたので嗚咽(おえつ)を漏らしそうになりながら号泣して見てました。
やっぱり自分も寂しかったのかな、泣いてすっきりもした面もありました。
もしかしたら、実は泣きたくて、泣きたいことがあってすみっコぐらしの力を借りにいったのでは?とも思ったり。
深く考えてしまうと、自分は孤独なのではとか色々思いつめそうでした。
なぜそう思ったか、いつか考えねばならないかもしれませんが、今は止めて映画の余韻に浸っておきます。
すみっコぐらしのキャラクター予備知識とかはいりません。疲れている人や孤独感を感じている人は、ぜひ1人で見て泣いてほしいものです。
では、また次回。