母が人間ドックで心電図異常が出たので、循環器内科で精密検査をしてきました。
結論は、特に問題はなく立位心(りついしん)だったから心電図の波形に異常がでたのだそうです。
レントゲンをみて「心臓も骨も小さいねぇ」という先生の言葉に、「気も小さいんです」と母が付け加え、「それは知らないけどw」という会話があったとかなかったとか。
異常だけど正常。普通は左に寄る心臓が横隔膜に引っ張られて垂直に立った状態になっているだけで、細身の女性によくみられる心臓の位置とのこと。
病気がなくても軽い右軸偏位が見られるため、正しく電極を付けても心臓を見下ろすことになり、心電図に異常がでる場合があるそうです。
今まで何度も人間ドックを受けているのに今さら?とも思ったけど、ここ2年の散歩の継続で体重が5キロほど落ちたので、そのせいで心臓の位置が動いた(下に引っ張られた?)のでしょうか。
最後に「では太ったほうがいいんですか?」という質問に対し、「心電図のために太らなくてもいいです」と笑いながら返されたみたい。
心臓も骨も小さいからもっと敬えアピールが少しうっとおしいけど、何もなくてよかった。
では、また次回。