当時、巨大イカモニュメントを作ったというニュースを見たときは、交付金の使い道にもっと優先度の高いものがあったのではないかと私は否定的でした。
批判的なものから始まりメディアに多く取り上げられ勝手に宣伝してくれた結果、人気スポットとなり経済効果をもたらしたわけです。炎上商法に近い感じで偶然ではあるけど、これを狙っていたとしたらかなりの策士。
この記事を見た他の自治体が、ゆるキャラやご当地〇〇のときと同様に2匹目のどじょうを狙い、変なオブジェを作って失敗するんだろうなってのはみんなが思うところでしょう。
イカキングを見に行きたいか?とも私は思っちゃうけど、イカを食べる目的のついでなら行って見てみたい。
ちなみに、オブジェは立体的な芸術作品を指し、モニュメントは記念碑や記念建造物のことだそうです。このイカはどちらも当てはまる気もしないではない。
では、また次回。