ひとり言

自転車を乗る練習に春を感じる

季節に限ったことじゃないはずなのに、子どもが自転車に乗るための練習光景は春を感じます。

近所の公園だったり、農道の長い直線で何組も練習している親子を見かけました。春休みだからか、学年によっては交通安全教室があったと思うし、乗れるようになっておくのに丁度いい時期でしょう。

 

今は何でもすぐ調べられるし、乗り方のコツを動画で見ながら練習するのでしょうか。

私が子どもの頃は「ころんで覚える」みたいな感じだったけど、足がつくならそれほど転ぶことはなかったと思います。ちゃんとした形にこだわって、すぐ足をペダルにつけようとする人はよく転んだのではないでしょうか。

 

練習して初めて自転車に乗れた瞬間は、心も体も何かに目覚めたような爽快な気持ちになります。実際、少しの力で走るより速く移動でき、行動範囲も一気に広がりますから。

調子に乗りすぎてスピードを抑えられず、信号待ちで停止していた車に自ら衝突したことを思いだしました。社用車か何かだったと思うけど、車にキズをつけてしまい申し訳ない。

では、また次回。