今日は朝から、トイレ掃除、古紙類を縛って捨てる準備、窓掃除、エアコンの見積もり、銀行、母の実家に届け物、各所買い物、網戸の張り替えと、慌ただしい1日でした。
特に窓掃除が大変でして、ずっと放置していたので地獄絵図と呼ぶに相応しい状態。
クモ、クモの巣、虫の死骸、網戸ボロボロ、サッシの泥汚れと、酷い有様です。
見て見ぬふりをし続けて怠けてきた結果だけど、電気屋さんがエアコンの見積もりにくるので、やらざるを得ませんでした。
いや、きっかけがないと動けなかったので、むしろ感謝すべきなのでしょう。
去年も、モデムの入れ替えと光回線の再工事のために、部屋の大掃除と模様替えができました。
第三者のきっかけがないと、片付けや掃除ができない先延ばし癖は直さなければなりません。
窓掃除の様子は、グロすぎて画像に残す気も失せたので、お見せすることは出来ません。
どれほどのものか雰囲気が少し伝わるように、ボロボロの網戸は撮ろうかと思いましたが、外出先から帰ると親父が網を外し枠だけにしてキレイにしてくれていました。
エアコンの買い替えの話ですが、家電量販店に行って話を聞くと、戸建て3階建ての場合は自分で「足場」を設置してもらわなければならない、と説明を受けました。
エアコン本体と、取り付け工事費に加え、さらに足場の設置代がかかることになります。
足場の設置は業者によるけど、だいたい5万円くらいが相場のようです。
マジで?
へーそうなんですかと店員に返事をしつつ、内心では「以前(といっても大昔)エアコンを付けてもらった時は、足場無しで付けてもらったような……?」と余計な費用が掛かるのか掛からないかで混乱していました。
どうやらうちはハシゴをかけるスペースがあったことと、一般的な戸建て3階建ての高さより少し低かったので、壁に室外機を付けられたらしい。
もし、隣の家との感覚が狭く、ハシゴをかけるのに十分なスペースが確保できない場合は、足場を組む大掛かりな作業になるようです。
その場合は高所作業で危険が伴うので、こちらできっちり安全を担保しないと取り付けられないわけかと、家電量販店での買い替えは一旦保留し帰りました。
親父と相談し、祖母が健在だった頃からお世話になっている地元の電気屋さんに、見積もってもらうことにしました。
エアコン本体が多少高くても、足場を組む料金を含めた額よりは安く済むのではと思ったことと、故障した時や、今回のような多少無茶な工事の請け負いこともあるし、懇意にしておくべきと親父に言われたからです。
電話の際は「町内と名前」でわかるし、顧客の家の情報はしっかり蓄積されているので、勝手知ったる他人の家ということなのでしょう。
というわけで、来ていただいて見積もってもらったのですが、外を見たりふむふむとつぶやきながらでた答えが、
全部込みで15万、もうちょっとオーバーするかも。
高くね?
エアコン本体がチラシに載っていた8万くらいのと、工賃で7万?
3階だから6畳用ではなく、8畳用がいいからと8畳用にされ、あとはなんだろうやっぱり高所作業料?
今は室外機を壁に設置するのではなく、1階に設置し配管を長くするのが今の主流のやり方だそうです。
配管を長くするとコンプレッサーに負担がかかるので、ぴったりの畳数のエアコンをフル稼働させると、故障の原因や効きが悪くなったりするらしい。
配管が長ければ、配管の延長費と配管カバーのお金が当然ですが掛かります。
でも、壁に付ける金具の材料費とか言ったよ?結局室外機は1階なの、壁につけるの?
壁に室外機を付けるなら、6畳用でよくない?
繁忙期で7月に入るとエアコンが付く前に夏が終わりそうだし、どうやら足場を組む作業で時間を取られることはないっぽいので、足元を見られている感がありましたが、それでお願いしますとOKを出しました。
6月じゃなくて、春くらいにじっくり考えておけばよかったと後悔しました。
記事を書く前に3階建ての取り付けについて調べてみると、
3階建ては、費用が掛かっても仕方ないことが納得できる記事だったので載せておきます。
では、また次回。
追記、エアコン付け替えました。作業の様子を見ると考えも変わります。