私が何か行動を起こしていたら、もうちょっと未来が変わったかも?という話です。
少しぼかしますが親は個人事業主でしたけど、7月あたりで事業を廃止するみたいです。
元々、赤字が続いていたので、新型コロナウイルスが原因ではないですが、きっかけにはなっています。
好きで続けていた
私はその分野に全く興味が無かったので、継ぐことはしませんでした。なので、遅かれ早かれ止める時期は来たでしょう。
私が生まれる前からしていました。両親共に好きでやっているんだなとは見て取れました。
後に年齢的な面で父親は管理だけになり、母親が実務を担当しています。
ですので、母の生きがいとまではいいませんけど、好きで続けている事業を終わらせてしまうのに父は抵抗があったようです。
やることがなくなって、急に老け込むんじゃないかと思ったそうです。父親のほうが年齢がひと回り上ですけどね(笑)
なので赤字でしたが、生活が破綻するほどの赤字ってわけでもないので、年金で埋めて続けていました。
やめるきっかけは、新型コロナウイルス感染拡大防止為の休業要請を受け、休業していたんです。
補償の話になったのですが、うちは元々赤字なので休業補償は出ないよという話となり、それなら廃業しようかという流れになったそうです。
インターネットでの発信なし
Twitterをしているとか、事業のサイトはありません。宣伝として発信することはしませんでした。
両親共にインターネットを使って何かをすることに疎かったし、興味が起きなかったみたいです。高額な料金が発生するなら、わざわざしなくていいと思ってたかも。
逆に私は、事業に興味はありませんでしたが、パソコンを持ちインターネットは利用してずっと生活してます。
ですので、ホームページを作ってあげたりはできたかも、してあげようかなと頭の片隅にはありました。
現在はこうしてレンタルサーバーを借りて、WordPressでブログを作成しました。
もう1つドメインを取得して、事業のページを作ってあげることができたはずなのです。
2・3年早く行動を起こしていたら、もしかしたらまだ続けていられたかもしれない。
と思うと、とても申し訳ない気持ちになり、悲しくなってしまいました。
結局はやらずに後悔
サイトを作ったところで何も変化は起きなかったかもしれない。
実は、地名・業種で検索をすると勝手にかかるくらい、そこそこ特殊なやつなので、サイトを作りさえすれば何か起きる可能性はあったと思うんです。
自分に何かできることがあったな、してあげればよかったなと、やらないことに後悔した日でした。
では、また次回。