免疫システムが起動し、異物を攻撃し排除するプロセスで生じる腫れや発熱、疼痛(とうつう)などの炎症を鎮める「抗炎症作用」が、ポリフェノールとタンパク質を組み合わせることで効果が上がるかもという話。
この研究報告に対してポリフェノールはコーヒーに、タンパク質は牛乳に豊富に含まれているため、コーヒー牛乳が体内で高い抗炎症効果を発揮する組み合わせと表現しているそうです。
コーヒーと牛乳は別々で飲んでいて、合わせたほうがいいのかと思ったときに意外とコーヒーをブラックで飲むことにこだわりがあったんだと気づきました。
コーヒー豆の味や香りなどの知ったかぶりなこだわりではなく、なんとなく大人っぽいとかどうでもいいコトなので、人体にも「抗炎症作用」が期待できそうならくだらないこだわりを捨てて牛乳を入れるかもしれません。日本人はコーヒーをブラックで飲む人は多いですが、海外ではそれほど一般的ではないそうですし。
コーヒーミルク(コーヒーフレッシュ)に乳成分は入ってないからコンビニでコーヒー飲むときは結局ブラックで飲むことになりそう。時間差で牛乳を飲んでも効果があればいいのですが。それから一般的なコーヒー牛乳は牛乳にコーヒーを加えたもので牛乳が主役だし何より甘すぎます。
豆乳も飲んでいるから、豆乳ならポリフェノール(イソフラボン)とタンパク質を両方取れるのではと思ったり。組み合わせはコーヒー・牛乳だけではないし奥が深そうな研究のようです。
では、また次回。