言い間違いというか、単語を間違えて覚えてしまっているが正確だけど、おかんの気になる言い間違いがいくつかあります。
よく使うもので耳にするのが「単三電池」を「さんたんでんち」ということ。
「さんたん持ってない?」と言われても一瞬「?」なわけです。「さんたんでんち」までいわれて、こっちからなんとなく単三電池のことかと察するわけです。
単三(たんさん)でしょって正すけれど、昔から染みついてしまった単語なのかとっさにでる言葉はやっぱり「さんたん」なのである。
大したことじゃないけど「さんたん」と聞くと、ああああ!ってモヤモヤを感じまくりなのです。
そういえば、ウィルキンソンタンサンの炭酸も少し怪しい時があったような……
おかんの中で「た行」より「さ行」のほうが発音しやすいとかあるのでしょうか。
あるあるな話かも?と思って検索かけてみるけど、ぱっと見だといない感じ。ページ深く探してみれば、日本全国どこかに同じ言い間違いの人がいるかもしれない。
検索ワード(文字の順番、逆語など)によっては、何かの障害とか認知症がどうのとかビビらせてくるので、そんな深刻なことじゃないわと気にしないようにするけど、ちょっと不安。
最近は、焙煎(ばいせん)を「せんばい」と言い間違えていました。
毎日1日3杯コーヒーを飲んでいて、昔から使っているコーヒーメーカーは焙煎機能はありません。
「焙煎してもらうと香りがいいのよね」なんて話はよくしていて(会話上はせんばいって言ってます)、「ソウデスネ」とテキトウに相槌を打っていました。
いちいちツッコまないでいたら、先日イオン内のお茶屋さんか何かでコーヒー豆を購入し「せんばい」って言っちゃったそうです。
コーヒー豆を買ってついでに焙煎もしてもらおうと思い、店員さんに「せんばい」お願いしますと言ったら「?」となって伝わらなかったみたい。少しは察してよとは思いましたが。
焙煎されたものではなく普通に豆を粉に砕いてもらった物を渡されたそうで、本人は焙煎してもらった(と思い込んでいる)はずだけど何か違うと感じたそうです。
今朝その話を聞かされ「ばいせん」だぞってツッコミ、それでかと言い間違いに気づいたわけです。
今度市内にあるコーヒー豆屋さんに行ってみるといっていたので、恥や誤解を生まないように、「焙煎焙煎ばいせんばいせん……」とおかんの頭に擦りこんでおこうと思います。
では、また次回。