母が飲み会に誘われた日も8月の初週で止まりました。
仕事帰りに誘うのと、家で過ごしている中わざわざ来てもらうのとでは、誘う側も抵抗があるのだと思います。
それは母も同じで、家から行きつけの店に飲みに出かけるのは、ちょっと足が重いと言ってます。
仕事が終わった後だから寄りやすく、馴染みの店と客で楽しく過ごせたわけですね。
そんなわけで毎日晩酌しているけど、とてもうるさい賑やかです。
頂いたワインやらビール、親父の焼酎を炭酸水で割ったりして、我が家で飲んで騒いでいます。
いつもは親父と2人で黙々と食べているので、8月からそのギャップに戸惑う・・・ってわけでもないけど、とにかくうるさい賑やかです。
家で3人でご飯を食べるのは、母の仕事が休みのお盆と正月くらいだったので、この騒ぎが毎日あることになります。
とにかくよく笑う。
箸が転んでもおかしい年頃って思春期の娘を指すらしいけど、何が面白いのかわからないことでも、ゲラゲラ笑っています。
私がご飯をおかわりしにいく途中くしゃみをしただけで「今くしゃみしたでしょ?」とゲラゲラ笑うんです。
全く意味がわかりません。
仕事から帰って車を降りた段階で、家の中から笑い声が聞こえるくらいなので、近所迷惑になっていないか心配です。
親父はどう思っているんでしょうか、テレビを見ながら一方的にあれなに?これなに?と絡まれて、ぼそっと返事を返して、それに対してゲラゲラ笑う。
若干煙たがっていたけど、今はちょっとずつ慣れてきたみたいです。
私から見ても、仲が悪いよりはいいのかなという感じ。
母はずっと仕事で家を空けていたので、3人で夕食を食べるということは、子供の頃はほとんど見なかった光景です。
そう思うと感慨深い気持ちにもなるけど、声のトーン下げて欲しいのと、テレビの情報に影響されすぎているのはもうちょっと考えて欲しいです。
ひとしきり食べて飲んで笑って、半沢直樹を見るんだといいつつ、2週連続寝過ごしています。
あれだけ飲んで食って騒げば、そりゃ眠くなりますよ。
私もたくさん用意されたご飯を食べた後にうっかり寝てしまうので、やはり親子なのでしょうか、人間としての当たり前な怠惰でしょうか。
では、また次回。