ひとり言

味噌汁のじゃがいもが苦手な理由は、飲み物としてみているから

味噌汁の具で、じゃがいもが入っているのが好きではないです。

じゃがいも自体は好きでも嫌いでもないけど、味噌汁に関してはなんというか、属性が違う。

味噌汁の立ち位置が「食べ物」か「飲み物」なのか、どちらに重きを置いているかで、芋の序列が人それぞれ違うのではないか。

 

私は味噌汁を「飲み物」としてみているので、芋類は味噌汁を飲むための妨げだと思っている。

芋をいちいち咀嚼しなければ飲めないのだから、私にとっては余計なものでしかない。

おそらく「食べ物」として味噌汁をみている人は、具のたくさん入った味噌汁が好きで、じゃがいもがいっぱい入っていても平気なのではなかろうか。

 

私の中で味噌汁は「飲み物」だけど、○○汁によっては食べ物と思うものもあります。

とん汁は食べ物だと思うし、郷土料理的な汁物は具材がメインだったりするので、大半は食べ物の認識かもしれない。そう考えると、味噌汁だけなぜ飲み物だと思うだろうと不思議に感じなくもない。

 

別に具がいらないというわけではなく、ワカメや豆腐、大根などは好きだし、飲むことに支障がなければ大体の具はさほど気になりません。

じゃがいもや里芋、芋類は具感が強くて飲む手(口?)が止まってしまうのがイヤなのだ。

味噌汁の具もよく噛んだほうがいいに決まっているけど、咀嚼はそこそこにごくごく飲みたくなるんですよ。

では、また次回。