ひとり言

1年の12分の5が終わったという人はいなそう

今日で2月が終わり、明日から3月。

1年の6分の1が終わったといわれると、早いと思うかまだまだ始まったばかりと思うかは感想が分かれそうな気がします。

 

1月が終わって12分の1、2月が終わって6分の1。

3月が終わって1年の4分の1、4月が終わって1年の3分の1が終わりましたの辺りで「あ”~早いなぁ」と思えてくる人は多いでしょう。

5月が終わって12分の5、6月が終わると2分の1だから1年の半分が終わったことになり「もう今年も残り半分」と時の流れの速さを感じていくわけ……で。

 

ん?12分の5?12分の5かぁ。急に分母が増えると早く過ぎているようには思えない感じが不思議でおもしろい。

しっかり数字は増えているんですけどね。

  • 1/12≒0.083
  • 2/12=1/6≒0.167
  • 3/12=1/4=0.25
  • 4/12=1/3≒0.333
  • 5/12≒0.417
  • 6/12=1/2=0.5
  • 7/12≒0.583
  • 8/12=2/3≒0.667
  • 9/12=3/4=0.75
  • 10/12=5/6≒0.833
  • 11/12≒0.917
  • 12/12=1

 

なら5月が終わったときになんて言えばいいの?

別に時間経過を宣言する必要はないんだけど、落としどころとしては「4割」過ぎたというのが無難でしょうか。それでも誰か「もう1年の12分の5が過ぎちまったぁー!」と声高らかに叫んでくれないかな。

これ、5月の終わりに書く話かもしれない。

では、また次回。