ひとり言

滑らず普通に歩くために意識しているコト

南岸低気圧の影響で関東の広い範囲で積雪を記録したようで、うちの両親はニュースを見ながらその程度の雪でと言っちゃう人たちだけど、ちょっとした積雪の少し溶けた雪道は滑りやすく慣れない人には危ない道だと思います。

 

滑らない歩き方は検索したらいろいろ出てくるけど、雪が踏み固められ凍り、いかにも滑りやすそうな路面状況なら歩幅を小さくしたりしますが、そこまででなければ雪国に住む人は普通に歩いています。すり足までしている人は見たことありません。

普通に歩いているよりは、歩いているように見えます。雪の上を歩くのに私が1番意識しているのは、地面に垂直、とにかく真下に体重をかけること。足裏全体で地面に接地するのがベストだけど、気持ち脚を上げ真下に力が掛かるなら、ちょっとかかとから接地してもそうそう滑らないと思います。あくまで体感ですけど。

 

滑る状況は大抵、踏み出し時の前方向の力とかかとの小さい接地面によって滑り、後方に倒れ尻もちや後頭部を打つというのがよくある話でしょう。

滑る原因や足の運びを体でわかっているだけに、雪に慣れた人は足裏全体で接地し垂直に体重をかけるコツが自然に身についているのではと思います。

 

雪に慣れていようがいまいが、急いでいるときに滑るのはどこだって同じですけどね。

ヤバそうなところはより慎重になるし、両手も出して危機回避しますよ。

では、また次回。