キンタマーニ高原は、インドネシアのバリ島北部に位置する高原地帯。バリ島の中でも有名な観光地である他、コーヒーの産地としても有名なんだそうです。
このキンタマーニコーヒーは、珍名がついているからだけでなく、品質が高いことから日本でも人気があるコーヒーらしい。
突然何の話かというと、母が馴染みとなったコーヒー豆屋さんに注文と焙煎の電話したところ頼もうとした豆が在庫切れだったので、なら店主のおすすめでとお願いして出された豆が「キンタマーニコーヒー」だったというわけ。
この名称の豆を勧めてくるのはなんだか危うい気もしたけど、ハナからそういうイメージを浮かべる時点で負けているのでしょう。もちろん母も嬉々としてキンタマーニコーヒーなんだってと私に説明してくるので、店主はちゃんと人を見て商売をしていそうなのがわかりました。
キンタマーニコーヒーは、濃い香りだけど苦さとコクのバランスがよく、飲みやすくて美味しかったです。
では、また次回。