ひとり言

ジョウロからバケツに変わったような雨

梅雨のイメージ

また雨が降りそうです、梅雨明けはもう少し先になるでしょうか。

梅雨のイメージというと、しとしと雨が降って紫陽花が濡れ、カタツムリがいたりアマガエルがいたりと静かな日常のイメージがあります。

静かに降る雨を眺めたり、濡れた植物を見ながら、晴れたら外へ遊びに行きたいねーなんて言うわけです。

私は基本的に外で遊ばないので外への欲求はないけど、庭に植物が多いので時折、物思いにふけることはあります。

人によっては、ジメジメして陰気なイメージを持つ人もいるでしょうけど、梅雨に激しい感じを持つ人は少なかったでしょう。

 

近年は、数十年に一度の雨が毎年降っていて、各地に被害をもたらしています。

静かなイメージだった梅雨ですが、今年もどこかで激しい雨が降るのではないかと、激しさや緊張を持つ時期に変わってきました。

今までジョウロで水をあげていたけど、バケツで植物に水をあげるように変えた感じ。

乱暴に水をあげたら、そりゃあ土がえぐれて水たまりができたりするよなぁ。

地球様か神様の機嫌を損ねてしまったのかもしれませんが、機嫌を損ねた原因はきっと人間にあるのでしょう。

異常気象と呼ばれる気象は、今後も起こります。

異常な暑さや、大雨大雪または全く降らないとか。

個人じゃ抗えないことですけど「地球の機嫌が悪い」と片付けずに、起こりうる事態として頭の隅で常に考えておきたいです。

では、また次回。