ひとり言

医者ではなく、修理屋なので

朝、鼻を突く異臭が上の階の私の部屋まで漂ってきました。

試運転したストーブからのもので、おかんは少し臭かったけどっていったけど、上の階にいる私のところまで臭うのは「少し」とはいえないでしょ。

貰いもののストーブで何十年モノの化石みたいな代物ですので、いよいよ寿命というかもうダメなのでは。

 

市内に、特定メーカー専門のストーブの修理を受けてくれるストーブの病院?お医者さん?ってところがあって、親父がダメ元で持っていったんだそうです。

正確な場所がわからず付近をぐるぐる回ってしまったそうで、やっとたどり着いてストーブを見せたら、一目見ただけで「これダメだね!」とばっさり。

ちょっと開けたり?何かするくらいはしてほしかったらしい。

あんなのは医者じゃないと、親父はご立腹な様子。

 

古いのは確実なことだし、きっとダメだろうってのはわかって持っていったのに、その言い草はあんまりだろうと。

ちょっと苦労してたどり着いたから、そこらへんを報いてくれって話になっていないかといいそうになったけど、こじれるので黙ってました。(笑)

 

なんとか病院と名乗っているけど、医者ではなくて職人さんですからね。

そんな対ヒトみたいに、これは手の施しようがありませんねといった寸劇はないでしょ。

色々なストーブを見てきた中で「ダメなものはダメ」と、はっきりいってくれたことは合理的でいいと思うんだけどな。

 

というわけで、8千円くらいで新しいストーブを買ってきました。

ストーブ買いました

では、また次回。