発汗が気化せずに体に熱がこもって体力を奪われる夏の湿度の高さの不快さを身に染みるほど味わって、これなら暑くても晴れたほうがいいなんて雨の降る日は思ったのだけど、日差しも強すぎれば汗がダラダラ止まらないのでどっちもどっちだなって。
梅雨明けの「明ける」のイメージが強いと短い期間の話に感じられるけど、梅雨の平均期間は1か月~1か月半と言葉にしてみると意外と長い。毎日雨が降るわけじゃないし、今日みたいな強い日差しの日もあるから一過性の感覚があるのでしょう。
7月、下手したら6月からずっと暑くて、これからの8月、残暑の9月と暑い期間が長そうだけど、9月から10月にかけて秋雨前線が発生し台風シーズンとやっぱり日差しも雨もどっちもどっちなのではないのか。
今年は「観測史上最大に迫るエルニーニョ現象」がどんな影響を及ぼすのかわからないらしい。いつもなら気温が低くなり、降水量は平年より多くなる傾向なのだけど果たしてどうなることやら。
穏やかな気候が1番少ないのではないかとすら思っています。過ぎてから、あの時が過ごしやすかったのか?と思うばかり。
では、また次回。