母が読みたいといって、鬼滅の刃の単行本を貸してから何カ月たったでしょうか。
去年の12月に3巻が読み終わるかどうかの辺りで、そのペースだとあと10ヶ月かかるねと予想し、9カ月ほど経ちましたが実際はというと13巻で止まっていました。
本の所在は居間から母の自室へ移動したけど、読むペースが変わったわけでもなく、読んだり読まなかったりな状態です。
そうこうしているうちにアニメ2期の放送が10月に始まり、それに伴ってアニメ1期の総集編と劇場版の無限列車編が放送されるということで、母はそれを見始めるようです。
どうやら読むより、アニメを見たほうが一方的に情報が入ってきて楽とのこと。
なら本返して?と思うけど、アニメきっかけで読むのを再開するかもしれないと考えるとまだ預けておいたほうがいいか。別に無くなるわけではないですし。
母曰く本で読むと、鬼が出て、倒して、また次の鬼が出ての繰り返しで淡々と話が進む感じになってしまい、刺激が足りないようなのです。
母の好きな刑事もののドラマやミステリー小説と大枠(事が起こって解決する)は同じだと思うんだけど……。
刺激という意味ではアニメで見るほうが合っているのでしょう。アニメの出来はいいですし、アニメのイメージを残しつつ単行本で続きを読むことを祈るとしよう。
では、また次回。