寝る直前に歯を磨き歯茎を刺激させると、生成されているメラトニンの分泌量が減ってしまい睡眠の質が落ちるそうで、できれば就寝の1時間前までには歯磨きを済ませておくことを勧めています。
私は夕食後に磨き、寝る直前にリステリン紫で磨いて口の中を爽やかにしたほうが気持ちいいと思っていました。
睡眠時は唾液の分泌が減ってしまい、虫歯や歯周病の原因菌が増殖し口腔内に悪影響を与えるとも聞いたことがあったので、よかれと思って寝る直前に歯を磨いていたけど、口内環境にはよくても睡眠の質的には悪いってことでしょうか。
他にも就寝前にコップ1杯の白湯を飲むと体が暖まり副交感神経が優位に働くというところがあれば、トイレに行きたくなるからダメだというところもありますし、何が正しいなんて結局やってみて丁度いいところを自分で探していくしかなさそう。
とりあえず寝る直前ではなく1時間前には歯磨きを済ませ、白湯もコップ1杯よりやや少なめで飲み、必ずトイレを済ませてから就寝という感じにしてみよう。
1番悪いのは寝る直前までPCモニターを見ていること。こればかりはしなければならないことや、確認したいことがたくさんあるし時間も足りないから厳しいですね。
では、また次回。