携帯にかかる「0120」から始まる番号は、ほとんどが営業か何かだと思っているので無視をした後、着信番号を検索にかけて「やっぱりね」と確認するのが一連の流れ。
先日、見慣れぬ「0800」から始まる番号から電話があり、怖っと思ったものの初めてみる番号だしもしかしたら何か重要な話なのかもと電話に出たら、やっぱり営業の電話。
関連した用件で0120から始まる番号を2件着信拒否にしていたからこれで3件目。いくつあるんでしょうねNTT関連の営業は。
この見慣れぬ「0800」から始まる電話番号は、枯渇し始めた「0120」に次いで加えられたフリーダイヤルの電話番号で、その電話番号契約者が100%通話料金を負担する電話サービスなのです。
0120から始まる番号は0120-xxx-xxxと10桁でしたが、0800は0800-xxx-xxxxと11桁になり1000万通りの組み合わせとなるため、0120のように枯渇の心配がほとんどないそうです。
まだ認知度が低い「0800」から始まる番号だけど、「0120」と同じフリーダイヤルだと知っておくことで慌てず余計な営業電話に関わらずに済むかもしれません。
各企業のカスタマーサービスの番号に「0800」が使われることが多くなるので、折り返しで来る番号0800~だったり、何か心当たりがある場合は電話に出たほうがいいでしょう。
こういうフリーダイヤルからくる電話って効果あるのかなと思ったけど、母がしつこさに根負けしてスマホに替えたくらいだし、一向に無くならないってことは効果あるのだろう。
YouTubeの広告も数%はアクセスしているらしいし、分母が大きければ数%のリーチで十分効果があるということですね。
では、また次回。