ひとり言

両親のワクチン接種1回目

両親が1回目のワクチンを打ちました。

今頃の接種になったのは、親父の入院・手術後の経過の兼ね合いを考え、少し時期を遅らせる形で予約を取ったからです。

そのため、真っ先に予約が取れたよと周囲に報告していたものの、親戚や両親の知り合いのほうが先にワクチン接種を済ませていたので、どうだった?副反応は?と聞いて予習をする側でした。

 

1回目だし何か大事があったという話は周囲になかったけど、念のため掃除や用事を済ませたり、発熱に備えた買い物(ポカリなど)したりして、倦怠感を感じても何もしなくていいような準備はしておきました。

 

やや過剰な心配をよそに、どうせあっさり終わるのだろうと思っていたら、母が問診で「2、3年前にタラの芽(の天ぷら)を食べすぎて、蕁麻疹がでたことがあります」と正直に話したために、問診担当の看護師さんの頭を悩ませることになります。

どうでもいいとは言い切れませんからねぇ。

悩んだ結果、一応問診票に記入し報告する流れで次へ進み、医師による予診を行い判断を委ねることに。

結果、接種後15分の経過観察が、30分は様子を見ましょうということになりました。

会場に入ってから接種までの流れは(周りの人の流れも含め)スムーズに進んだけど、最後に通常の倍待ってしまう変なオチ付きで接種完了。

一方で、親父は何事もなく終わり、ちゃんと打たれていたかすらわからないくらいだったと、冗談を言えるくらい何もなし。

 

帰宅後は、発熱や腕が重いなど気になるところもなく、普通にお風呂に入ったりして過ごしました。

まだ1回目だし翌朝までわかりませんが、この感じだと大事には至らないでしょう。3週間後の2回目の接種が終わるまで油断してはいけませんが、とりあえずひと安心です。

 

余談ですが、母はノースリーブに軽い羽織るものを着て接種に臨んだところ、医師の人に「みなさんこうだと楽なのですが……。」と漏らしていたそうです。淑女のみなさまの服はよくわからないけど、半袖でも袖が捲りにくかったりするんでしょうか?

男は服装の面で深く考えなくていいので、気が楽ですわ。

では、また次回。