毎年父の日は、母親と2人で焼酎を贈りますが、今年はそれとは別に個人的に贈りたいものとして、タブレットPCを購入しました。
なぜタブレットを贈ろうと思ったのかというと、両親の携帯電話がまだガラケーだから。
いずれスマートフォンに替わるのは逃れられないので、まずはタブレットから慣れてもらおうと思ったのです。
母は、機械関係はハナから理解する気がないので諦めていますが、
父は私がいじっていたタブレットに興味を示していたので、まだ芽があるかなと。
10年くらい前に、ノートパソコンをプレゼントしたことがありまして、それ以来の電子機器のプレゼントになります。
ノートパソコンの時は、特定のHPにいって書類をプリントアウトするだけでした。
もうちょっと何かできたんじゃないかと思ったけど、興味が持てなかったのでしょうか。
しっかり提案できなかった私も悪かったので、タブレットはいろいろ教えてあげたいですね。
ASUSのZenPad8を持っていたので、それの10インチを最初買おうと思いましたが、新型が発売されてなかったです。
Androidの10インチタブレットは中国中心になってました。(ASUSは台湾のメーカー)
HUAWEI(ファーウェイ)の新しいモデルはちょっと高かったです。
iPadも高いしOSが違うし、Amazonの「Fire HD」も私が使うわけじゃないし、いきなりは手を出しにくいなと。
10インチタブレットで調べているうちに、VANKYO タブレット10インチS30が良さそうだとなり購入に至りました。
VANKYO タブレット10インチS30にした理由
- 10インチが欲しかった
- コストパフォーマンスが良い
- USBポートがTypeC
10インチが欲しかった
父は80オーバーのおじいちゃんなので、大きいサイズがよかろうと。
何をする際にも、文字が小さいことによる煩わしさはけしたかったです。
購入後、設定でフォントサイズも大きくしました。
コストパフォーマンスが良い
ノートパソコンの時は、付属品含め10万くらいのを買ってあげました。
が、それに見合った使用だったかというと、HPで書類を印刷するだけでしたので、勿体ない結果だったよなと。
VANKYO タブレット10インチS30は、2020年のNEWモデルで、性能の割に安くない?と目に付きました。
価格がAmazonで19,999円。更に3,000円のクーポン付16,999円で買えました。2020/6/25時点の価格です。
これくらいの価格なら、たいして使わなかったとしても気持ちが割り切れますし、なんなら私が貰います(笑)
USBポートがTypeC
充電の時、端子の向きに気をつけて刺してね、っていう説明が省けるって素敵。
ガジェットに慣れていない人に対して、余計なところで頭を使わせないようにしたかったです。
初期設定をしてから贈ってみた
というわけで初期設定を済ませた後、本も付けて贈りました。
他には、Googleアカウントを用意して、スマートニュースとAbemaTVとYouTubeを見られるようにしておきました。
LINEも一応入れておきましたけど、電話番号入れたりがあったのでとりあえず保留。
あとは本に沿って、触り方から学んでいってもらえたらと思います。
この頭に全くなかったプレゼントに父親は固まってました(笑)
電源とスリープのオンオフと充電の説明して、とりあえずスマートニュースのアイコンをタップすることだけさせました。
「いやぁ・・・」と父は終始苦笑いで、覚えられるかなと自信なさそう。
覚えるというよりはおもちゃ感覚で遊んで欲しいですけど、そのように意識するのは難しいのかも。
1万円台なので、壊れてもまたすぐ買えるから自由に使ってとも言いましたが、やはり苦笑い。
「苦笑いの表情、私にそっくりだな」と、私は私で楽しんでました。
認知症の防止も含めて、うまく使ってもらえるように私もいろいろ教えていきたいです。
いつかスマートフォンを持っても、困らず扱えるようになればいいなと思います。
では、また次回。