2023年7月15日でファミリーコンピューター発売40周年を迎えました。
40周年の節目ということで、任天堂は「40周年記念キャンペーンサイト」を公開しています。
サイトの中のファミコン年表やソフト一覧を見ながら子どもの頃を懐かしんでいる中、ファミコン国民投票のテーマ「はじめて買ってもらったのは?」を思い返してみます。
友達の家でドンキーコングかマリオブラザーズだったかを初めて見て、遊んで……いや、もしかしたら触らせてもらえなかったかもしれない。だけど、テレビ画面に映るキャラクターをコントローラーで動かせることに「なにコレ?すっげー!」と見てるだけでも衝撃を受けたような覚えがあります。
その後、デパートのおもちゃコーナーでファミコンを見かけ、地べたに寝っ転がって手足をバタバタさせるベタな駄々をばあちゃんの前でこねて買ってもらったはずです。
駄々をこねた記憶はあるけどゲームソフトを自分で選んだ記憶はなく、次に覚えている記憶はというと『ドンキーコングJR.の算数遊び』を遊んでいた光景。ばあちゃんにファミコンでなら勉強するのかもしれないと思われたのでしょうか。
最初はキャラクターを動かせるだけでおもしろかったので算数をしていた覚えもなく計算も出来てもいなかったと思います。そのうち簡単な計算問題だけで先に進めず(うん桁のひっ算なんて出来ん頃)遊ばなくなり、すぐ次のゲームソフトを買ってもらったはずです。
次に買ってもらったのは、エキサイトバイクかバルーンファイトだったと思います。
というわけで、「はじめて買ってもらったのは?」の答えは、『ドンキーコングJR.の算数遊び』でした。
ファミコンからゲームと共に過ごしてきたんだなぁとしみじみ感じます。
では、また次回。