大量の棚を解体しなければならず、久々にインパクトドライバーを使う機会がありました。
長時間使うのは、大工の手伝いをしていた時以来です。
インパクトドライバーを使っている様子を見る限り、次々とネジを止めて誰でも簡単にできそうな感じだけど、実際に使ってみるとイメージとは裏腹に、使い方のコツやある程度の力が必要だとわかります。
固定して狙いを定め、ネジを押し込むようにトリガーを引かないと、斜めになったりネジが外れてキズをつけてしまったりなど失敗してしまいがちです。
手首の使い方にコツがあると思っているけど、そう思うのは私の手首周りの筋力がヒョロイだけなのかもしれない。
今回はネジ止めではなくネジ外しなので、力は元々要らなかったけど、少しなめた（ネジ山の潰れた）ネジがあると、ドライバーの力をしっかり伝えるために押し込む必要がありました。
解体する量が多くずっと持ち歩いて作業していたので、手や腕の疲労は溜まる一方でしたが、作業に慣れてくると「出来る人感」がでてきて楽しくなってきます。
インパクトドライバーを使っていると、欲しくなっちゃいませんか。
大工の手伝いしている時にも思ったことだけど、家に1台あればきっと何かの役に立つに違いないと思い込む、パワーと手軽さがあります。
結局、欲しくはなるけどインパクトドライバーを使ってまで作りたいものが思いつかないので、衝動はすぐ収まり買うということはないです。
いっそのこと思い切って買ってしまえば、何か作……らずにホコリ被るかなやっぱり。
では、また次回。
