ひとり言

大寒と寒卵

体重アップと筋トレを意識し始めてから朝に半熟卵を1個食べていて、おそらく1年以上2年未満は毎日食べています。昼食、夕食にも卵を使った料理がよくでるので、個数で考えるとかなりの量を食べているはず。

 

1月20日頃から「大寒」となり、二十四節気の最終節で最も寒い時期という意味です。

大寒に生まれた卵を「大寒卵」と呼び、金運が上がるといわれています。

1年中食べられる卵だけど、冬には生産が減少します。減少するけど卵1個に対する栄養価がギュッと凝縮されて、この時期の卵は体に良いとされているそうです。

 

俳句における寒卵は冬の季語で、高浜虚子の俳句に

「ぬく飯に落として圓(円・まどか)寒卵」

があり、ご飯の上に落とした冬の卵の栄養の詰まった盛り上がりを、円として詠んだ句があります。

 

実は全部、朝のことば検定から習ったことです。

これからも完全栄養食と呼ばれる卵を、毎日食べていこうと思います。

では、また次回。