テレビで紹介されて名前のセンスが気に入ったそうで、母が牛乳1本買ってチッコカタメターノとやらを作りました。
「チッコカタメターノ」は千葉県の郷土料理で、「乳っこ固めたもの」と呼ばれていたものを発音そのままにカタカナで表記。出荷することができない初乳を火にかけて酢を入れて固めたもので、味付けや調理方法で様々な料理に利用されているそうです。
牛乳1000mlと酢25ccで100~150gほどしかできないので、家族3人で分けて食べたらすぐなくなってしまい写真を撮り忘れました。
牛乳豆腐とも呼ばれるそうで冷奴か豆腐に近い味かと思ったけど、味はチーズでした。カッテージチーズ。
夕食のおかずでそのまま食べるよりは、何かに和えるかレアチーズケーキっぽくデザートで食べたほうが美味しく食べられた気がします。
牛乳1000ml・酢60ccに塩5gの分量でリコッタチーズを作ることもできるそうです。
牛乳余りで廃棄の危機という話題が何度かありましたし、興味のある人は試しに作ってみたらどうでしょう。
では、また次回。