ブロッコリーの栄養素は房(花蕾)にはもちろん、茎にも同等の栄養が含まれているし加熱して柔らかくすることで、おいしく食べられるから捨てないでという話は広まってきていると思います。
スーパーで買う際も茎がしっかりついたものが売り場にあり、その太い茎から伸びた枝葉までついていて、買うときは意外とかさばる。
切り落とすだけの存在というわけではなく、このブロッコリーの葉っぱも栄養満点なので食べたほうがいい話は茎ほど広まっていないらしい。お店側の判断で、ある程度葉っぱが切り落とされたりしますし。
房より茎は食物繊維が多く、葉はポリフェノールが多く含まれているのだそうだ。ただ葉っぱはクセのある苦みがあり、茹でてそのままたべようとしても苦みが少しキツイと感じる人もいるでしょう。
ブロッコリーの葉っぱは、茹でて刻んで炒め物に混ぜるとおいしく食べられるそうです。だけどうちは毎日食べるし葉っぱをいちいち炒めることはしないので、サラダに入れて一緒に食べています。
味に寛容な(鈍い)私も、苦みよりクセのある味が気になっていまだ慣れません。ドレッシングを使わないせいもあるんだろうけど。
では、また次回。