ひとり言

何もしないをしてやったと肯定してみたい

空き時間があったけど、何もしないまま時間が過ぎてしまった。

何かしよう、しなければと思いつつ、結局何もしなかったあれだけ時間があったのにと悲観して落ち込むくらいなら、いっそ「何もしない」と決めて寝るなりぼーっとするなりして自分の内側に意識を向けてもいいのではと思います。

何もしないことを全力でする日があってもいいじゃないか、何もしないと決めて実行したのだから自分を褒めてあげればいい。「しないをした」のだから自己肯定したらいい。

生きていく上で必要なことはあるけど、囚われ過ぎないで余裕を持つのも大切なことでしょう。

 

「何もしないをする」って良い言葉だなと思っていたら、先人に同じ言葉を残した人(?)がいました。

映画「プーと大人になった僕」の劇中でのプーさんのセリフです。

 

『Doing nothing often leads to the very best something. (何もしないことが、最高の何かにつながるんだよ)』

 

 

何もしないをし続けるわけにはいかないけど、何もしないをすることを肯定できる余裕は持っておきたい。するしないをはっきりさせておけば、何事も楽しめるし余裕もできるはずなのよね。

では、また次回。