ひとり言

親を褒めるのはムズカシイ

母とスマホの使い方に関して(言葉で)殴り合っています。

身内だと互いに口が出やすいのでしょうか。私が息子だから、照れ隠しを含んだ教え方の下手さがでるのでしょうか。

 

いくら説明しても、「できない」「意味がわからない」と脳が拒否するし、ここ触ってと言っても躊躇してばかりでなかなか話が進みません。

なんというか操作を間違えると指が切断する恐れのある工業機械を扱っているように、スマホを触っています。指を食われてしまうキラースマートフォンみたいな名前のC級映画があってもいい。

 

褒めるといっても、タップできてえらい!フリック入力できてえらい!などといちいち言えばいいのだろうか。逆にバカにしている気がする。

肉体は衰えがきて私が上回るけど、考え方や知識は常に上回っていてほしいのかもしれないと、この苛立ちは何なのか考えたりもしました。

人間はいわれたことをやらないしウソもつくけど、機械はいわれたこと(だけ)を正確にするから素直でかわいいものよといいましたが、恐怖心の払拭になっているのかどうか……。

 

ひとまずLINEを返せてえらい!

では、また次回。