母が自動車の乗り降りの際に、自覚なく靴のかかとをガツンガツン当てるので気をつけてくれよとお願いしました。かかとの高さが数cmある靴だと当たった感覚がわかりづらいのでしょうか。
いい音立ててぶつけてくださるので、車にキズついているだろうなと思ってみてみると、キズどころかヘコミがあるわけです。
あーあーなんて思うけど、ここが車の何という部分か知らないことにも気づきました。
車の、ボディの、ドアを開けたところ。自動車に疎いとこの程度の語彙です。
どうやら「サイドシル」という部分だそうで、シルとは敷居を指す言葉。このドアを開けたところの下の部分は、自動車にとっても車の強度を司る重要な部分でもあります。
なるほど覚えた!と思っても、次にサイドシルが~と、呼ぶ機会はなさそう。
今回のヘコミとキズはドアを閉めれば外からは見えませんし、何度も足が行き来するのだから、足を引っかける程度ならよくある車体のキズかもしれません。キズ付きやすいからかサイドシルを保護するパーツなんてのもあるみたい。
誤って縁石に乗り上げて「サイドシル」がっつり損傷したわなんて書くことがないように心掛けたいところです。強度がある分、損傷すると修理費がえらいことになるらしい。
では、また次回。