ワゴン車の車検がきたので、ディーラーに預けると同時にまた代車を借りることになり前回はたしかN-BOXで今回はN-WGNでした。
車を借りる前に、サイドブレーキがボタンになっているので注意してくださいと言われ、「はーい」と軽く返事したものの、どこのボタンなのか一目ではわからなかった。
エンジンをかけしばらくハンドル周りを眺めていたけど、はっきりこのボタン!という確証が持てずにいたけど、外でディーラーの人が帰るのを待っていることもありさっさと発進して帰りました。
おそらくシフトレバーのPとは別のPと書かれたボタンがあって、おそらくこれがサイドブレーキに代わるものなのだろうと押してみたところ、BRAKE HOLDが付いたのであっていると思われます。
しっかりパーキングブレーキがかかった気は全然しませんし、エンジンを始動すると解除されているのかBRAKE HOLDランプは消えているし。なんだかよくわからなかったけど、とりあえずシフトレバーがPであるなら動かないと信じるしかない。
サイドブレーキを引くと、解除するのにそれ以上の力を加えなければならないのが大変だという声があって、電子制御パーキングブレーキになってきたらしいけど、操作がシンプルじゃなくなってむしろ扱いづらくなったのではと思うわけです。
代車を返したあと、気になってサイトからN-WGNの取説を目を通してみたけど、1回乗った程度じゃ理解できないと思う。
どうやらあのPのボタンはスイッチで手前に引き上げられるらしい。手動と自動作動機能があって切り替えるには操作はああだこうだとあるようで、取説を読んでいくうちにサイド1発ひくだけのほうが早いと思考が停止してしまいました。
サイドブレーキが無くなって運転席周りは広く感じるのはいいけど、新しい機能に操作がおぼつかなくなるのはおっさんって感じがしてへこみます。
返す際にブレーキわかりました?と聞かれ、大丈夫でした!と見栄を張っちゃったりしてね……。
では、また次回。