ひとり言

12月に入るといつも思う今年ももう終わり感

楽しんで見ていた日本シリーズが終わり、野球以外の話もしないといかんと思うけど、最近何を考えていたっけと抜けたような感じで頭が働かない。

些細なことを拾ったりしてなんだかんだと毎日更新していたって、書ける書けないの波というものがどうしてもあります。

 

活力が減って、無感情、無関心に近くなるのは一長一短あって、世の中のうんこみたいな出来事にはうんうん臭いねってスルーできるけど、良い話にも関心が持てなくなっちゃう。花が咲いていてキレイだねと言えればまだよくて、あー咲いてるねぇとしか思わなくなるとちょっと重症だと思う。

なるべく良いことだけに目を向けて、「なぜ」「なに」を考えていたいけど、うんこみたいな話もどうしても目に留まるので、一応どう臭いかを考えてみたりもします。考えすぎて臭いが体に移らないように気をつけなければなりません。

 

そんな感じでダラダラしている中、12月を迎えました。

新年、新年度、新学期など、月始めは何かと新しい始まりを予感させることが多いけど、12月だけは終わりを連想することが多い気がします。

「もう12月」「残り1か月で今年も終わり」、12月に入るとそんな言葉がまず頭に浮かびます。カッコよく終わりの始まりを感じるようになったでもいいでしょう。

人によっては仕事納めの日が終わりだと思うかもしれませんし、年末年始が稼ぎ時で始まりだという人もいるので、人それぞれのところはありますが大半の人はもう終わりかと感じるのではないかと。

 

終わりだ終わりと思って、明日からやるを月単位で先送りする形で、テキトーに過ごして来年からがんばろうなんて思うことが年を重ねて増えたようだ。そういう心持ちだから、1年通したところで、あっという間に時間が経ってしまい「もう12月」という状況になるんだろうな。

 

まだ1か月あるから何かしようって思わなくなったのはいつからだろう。新年で区切る必要なんてないし、何か思いついたらすぐやってみればいいとは思う。でも、寒さが、雪が、付き合いが、掃除がと言い訳できる理由が多いのも12月ならではか。

明日やろうはバカ野郎って言葉(ドラマの台詞らしい)を聞いたことがあります。それなら来年やろうもバカ野郎に違いない。

 

良いこといったつもりになってくるけど、私も「やってない側」なので反省しなければいけません。

12月は始まったばかり、まだ何かできると思えるようになりたい。

では、また次回。