9月6日は「く(9)ろ(6)」で「黒」と読む語呂合わせから「黒」にちなんだ記念日が多いのだけど、その中で異彩を放つのが「松崎しげるの日」。
日に焼けた肌で多くの人に親しまれているアーティストの松崎しげる。2015年でデビュー45周年になることを記念して所属先の株式会社オフィスウォーカーが制定。日付はトレードマークの日に焼けた肌が黒く見えることにちなみ9と6で「ク(9)ロ(6)」の語呂合わせから。記念日には「『黒フェス』しげる祭り~白黒歌合戦~」などのイベントを行う。
私の中で松崎しげるさんは「黒」のイメージのほかに、西武ライオンズの球団歌を歌っている人でもあります。
「地平を駆ける獅子を見た」は1979年に誕生した曲で松崎しげる19枚目のシングル。作詞:阿久悠、作曲:小林亜星の名曲です。
「ミラクル元年 奇跡を呼んで~♪」のミラクル元年とは、球団西武ライオンズが誕生した年にちなんでいます。
1978年オフシーズンに西武ライオンズが誕生し本拠地を福岡から埼玉県所沢へ移転。1979年に初のシーズンに臨みました。(初年度は残念ながら最下位)
作詞の阿久悠さん曰く、「ミラクル元年」は最初に浮かんだ言葉で、夢や希望が無くなりつつある現代でも、誰もが奇跡を願っているはずだと。西武ライオンズに奇跡願望を叶えてくれる球団であってほしいという意味が込められているのだとか。
夏の終わり、ベルーナドームにかかる3連続アーチ!#森友哉 選手、#山川穂高 選手、#呉念庭 選手の主軸3者連続ホームランで3点を先取します!#埼玉西武ライオンズ #seibulions #獅力をつくせ pic.twitter.com/QDgdNOezrg
— 埼玉西武ライオンズ (@lions_official) September 6, 2022
首位ソフトバンクになんとか食らいついていきたい。
では、また次回。