ひとり言

コマンドーはいつでも観ることができる。屋良版、玄田版どちらも良い

月曜・火曜の祝日を最低人数で仕事していたこともあって、頭の中でこんなセリフが浮かびます。

「どうも、頼みがあるんだが、連れを起こさないでくれ、死ぬほど疲れてる。」

アーノルド・シュワルツェネッガーの「コマンドー」の中のセリフです。

吹き替えが面白く、よくネタにされていて、そういえばコレクターズBOXを買っていたことを思い出しました。

コマンドー日本語完全吹替版コレクターズBOX

当時、すごく楽しみにして買ってみたけど、結局1回か2回くらいしかみていないような。

 

ちなみに、屋良版と玄田版があって吹替のセリフが面白いのは玄田版です。

屋良版だと、「どうも、頼みがあるんだけど、彼を起こさないでほしい。疲れてるんだ」になっています。

ホントに死んでいた上で、「死ぬほど疲れてる」と言い放つ玄田版のほうが面白いです。

 

では、屋良版がダメなのかというと、そんなことは全くなく、吹替のセリフがキチンとしていて、しっかり話を追うならこちらでしょう。

玄田版はネタにされすぎて、その場面のセリフを観るのがが目的になってしまう節があるので。

 

もう1つ例を挙げると、屋良版だと

「容疑者は190㎝茶色い髪、筋肉隆々のそりゃ物凄い大男だ」なのに、

このセリフが玄田版では

「容疑者は男性、190㎝、髪は茶、筋肉モリモリ、マッチョマンの変態だ」

になるんだから、笑わずにはいられないです。

 

というわけで、170㎝で髪は黒のガリガリの変態は、死ぬほど疲れているので、1日ゆっくりします。

では、また次回。