ひとり言

足が踏ん張れずに転ぶ

高さ1mくらい、幅10cm塀の上にあがって木の剪定をしていたら落ちた。しかも2回。

いけるっしょみたいな軽いノリで塀にあがったものの、頭の中で描いたイメージのようには軽やかに動けないものです。

 

不安定な場所なのを承知の上で気をつけていたけど、枝切ばさみの端を持ち、目いっぱい伸ばして切りたい枝に当ててしまうと、重心が木の側へずれてしまいます。

結果、枝をスパッと切った途端にバランスが崩れる、そして塀から落ちるわけです。

 

降りるように足から落ちるし、木の周りは当然土で着地時は足に負担はないけど、数歩歩くとコンクリートが広がっています。(庭の脇は駐車スペース)

前につんのめるようにして落ちると、そこから足の踏ん張りか効かずに「おっとっと」とコンクリートへダイブしてスッ転びます。子どもの運動会で、お父さんが前のめり過ぎて足がついていかずに転ぶ感じ。

 

この踏ん張りの効かなさがおじさんなんだろうな。そして不安定な足場でギリギリを狙ってしまう浅はかさだけが若い部分という恥ずかしさ。

手がヒリヒリするし、右ひざが青い。

落ちながら「おわ~っ」って変な声出ていたと思う。近所に聞こえていないか不安である。

では、また次回。