塩分を取らずに水ばかり大量に飲むと体内の塩分濃度が下がって水中毒を起こす。倦怠感から始まって、ひどくなると吐き気や嘔吐、頭痛。重くなると意識障害を引き起こす可能性があるんだとか。
目安は1日に3リットル以上の水分を摂取するか、短時間に1リットル以上の水を飲んだ場合。外仕事の人は1リットルくらい余裕で飲めるときはあるけど、体内には一気に吸収されないので、ヤバいと思う前にこまめな水分補給をしておく必要があるわけです。
私も飲んだ量を思い返すと、毎日2リットル以上は確実に水を飲んでいます。一気に1リットルまではそうそう飲みませんが、500mlペットボトル程度は飲もうと思えば余裕。飲める、いや飲みたい、かなり渇いている。
塩分はというと朝晩に味噌汁を飲んでいますし、塩タブレットを1日平均3個は食べて（舐めて？）います。
普段の食事が塩分過多だから大丈夫なんて人もいるけど、よく動いて汗をかく人は水と塩分をセットにこまめな水分補給をしてほしいものです。
今では塩分も取るのは常識だけど、いつから熱中症対策に水だけではダメといわれてきたんでしたっけ？
それだけ昔以上に猛烈な暑さになったってことで、普段の食事の塩分だけじゃ足りなくなったんですなぁ。
では、また次回。
