ひとり言

何もしていない人は大きく変われない【小さく変わろう】

急に大きなことはできない

ダメな自分を見つめて、このままでは将来に不安があると感じ何かをしようとします。

ですが、急にあれもこれもと、大小問わずたくさん何かをしようとするのは難しいです。

10代・20代の若い人なら、勢いや若さというパワーがあり興味を持って夢中にこなせることも多いでしょう。

ただ、若い時に挫折したり、挫折から悲観的や消極的になって、なるようにしかならないと開き直り、何も挑戦・行動をせず漠然と生きた人もいます。

自分もですが、ただ言われた仕事をやっていたとか、なんとなく生きてきた人が、急に動こうと思っても動けないです。

 

無理をしても続かない

いきなりダッシュしても、すぐ息が切れてしまいます。

大きなことをしようとしても肉体的・精神的にも負荷が高いです。

今まで何もしてこなかったのに、高い目標や漠然としたすごい目標を立てて、

そこへ向かうために、しなければならないことをがんばろうと思っても、大半は続きません。

やめて、諦めて、「やっぱり私は何をやっても無理だ」と精神的にショックを受けて、

しばらく何もしない・できない状態に戻ります。

せっかく変わろうとする決意が生まれたのに、逆に自分を追い詰めてしまうんです。

 

1歩でも1ミリでも前へ

少しずつ変わっていきましょう。

簡単なことから始めましょう。

何もしなかった自分を見つめた上で、小さな変化を繰り返し、習慣にして、小さく確実に変わっていけばいいんです。

時間が経てば大きな変化になっていることに気づきます。

変化を実感しはじめ、自分も変わることできると自信がつけば、

少し大きな変化にチャレンジすることもできるでしょう。

いきなりダッシュは辛くても、ストレッチや準備運動をしてから歩いていたら、きっと軽く走ってみることもできます。

もしくは、走ってみようかな?と思うかもしれません。

疲れたらまた歩けばいいんです。

一旦、立ち止まって柔軟しても構いません。進む方向を考えてもいいでしょう。

 

他人と比べない

最初は周囲を見ないようにしましょう。

自分が進められるペースを保ちましょう。

周りを見るのは、自分にある程度の自信や成果が出てからでいいです。

そこから誰か目標を見つけてもいいと思います。

しかし、自分のペースが過度に乱れるようなら、自分自身の歩みを信じましょう。

 

積み重ねていこう

私も今は変わろう変えようと、日々積み重ねています。

「何もしてこなかった」ことに慣れてしまい、変化を起こすことがストレスでした。

人間の本能的な部分として変化を恐れる部分もありますが、

だから仕方ないよねと話を終わらせたら、いつまで経っても豊かになれません。

心の底から「変わりたい」と思っている?そうでもないでしょ?

と、自分と楽をしたい本能との戦いでもあります。

 

ブログを始める前に「何かしなきゃ!」と思って継続していることは、

今はお風呂上りに、床に手が付ける程度の前屈をすることと、背中で手を組む肩の柔軟。

それから通常の歯磨きとは別に、寝る前にリステリンで歯を磨いてから寝ることです。

柔軟はなんとなくです、すぐできるし大した抵抗はありませんでした。

リステリンは、親父が年を取って歯が悪くなり、食べたいものが食べられなくなっているのを見て、ケアをしていかないとなと思ったから。

半年以上続いていますが、やらないとなーと思いながらしているので、

自然と行っているような完全な習慣化には至っていません。

柔軟はお風呂から上がった勢いで、出来るのでいい感じです。

寝る前のリステリン歯磨きも、冬場に暖かい部屋からでて洗面台に向かい続けられたことは評価したいです(笑)

 

今度はこれらに加え、筋トレを始めたいと思っています。

思いながら時間がかなり過ぎています・・・

始めるスイッチをご飯の後、お風呂に入る前に作りたいと思っていますが、

ご飯を食べ終わったら小休憩してしまう楽が勝ってしまいます。

部屋の目に入るところに、ダンベルを置いたりして工夫してみます。

 

ブログは世間的には誰でも始められることでも、自分の中では大きな変化だったのでしょう。

始めることも苦労しましたが、したことが無い記事の発信に、不安と緊張がまだ大きいです。

たいしたことを述べているわけでもないですが、慣れる気配は全くありません。

毎日更新したり、有益な情報を発信し続けている人ってすごいなと、

20日程度しか経過していないブログ界では若造ですが、尊敬の眼差しで見ています。

ブログに関しては、まだ理想や大きな目標は作れません、目の前の課題をこなして続けていくのみです。

小さな課題をこなし、数か月前からこんなに変わっていたのかと実感できるよう、積み重ねていきたいです。

読んでいただきありがとうございました。