りんごうまい
りんごを食べながら書いています。
腸内環境を整うし、抗酸化作用で健康促進に繋がるということで、よく食べるようになりました。
食には興味が薄く、おいしければそれで終わりがほとんどでしたが、ブログ始めたこともあるし興味を持ってみようと思います。
最近食べているのは、サンふじという品種です。
お恥ずかしながら「ふじ」という名称を聞いたことあるなという程度でございます。
「サンふじ」と「ふじ」は別の品種だって知ってました?はっきりと説明できます?
名前違うんだからそりゃ違うでしょ、私と同じくらいの認識の人は多いと思います。
サンふじの「サン」は太陽の「sun」
サンふじりんごは太陽をたくさん浴びたりんごってことです。
ふじりんごも太陽を浴びていないわけではないですが、収穫前の成熟期に有袋(ゆうたい)という袋をかけて育てます。
有袋栽培だと害虫防除に効果があったり、葉緑素が退化して着色が鮮明になりきれいに仕上がります。貯蔵性・保存性の面でも高い効果があります。
無袋(むたい)栽培になるとどうなるか。
たくさん太陽を浴びるので、表皮は少し荒れてしまいます。
ですが、有袋と比べて甘みが強くなるんです。
品種改良も進み、無袋でもある程度きれいに色づくものも出来るようになりました。
無袋栽培は見た目の良さよりも、食べた時の甘さやおいしさを重視した栽培法だといえるのです。
有袋・無袋は、りんごに限らず様々な果物にも使い分けされています。
桃や梨も、袋が掛かっている映像を見たことがある人もいるでしょう。
りんごは皮ごと食う
「1日1個のりんごは医者を遠ざける」という意味のことわざが西洋にあるくらい、りんごは体にとても良いです。
どんな成分が入っている云々はおいといて、りんごの皮にもポリフェノールなど体に良い働きをする成分が豊富に含まれています。
りんごを皮ごと食べるのに抵抗がある人は、薄くスライスしたりして工夫しましょう。
丸かじりしたほうが歯肉が丈夫になったりするそうですよ。オレサマリンゴマルカジリ。
サンふじりんごは無袋栽培なので表皮が硬いというか、はっきり皮を食ってる感がありますね(書きながら食べてます)
サンふじの出荷はそろそろ終わっているらしいので、次はふじがでてくるのでしょうか。
春はりんご自体の出荷が少ないですが、可能ならずっと食べていたいです。
他の品種のりんごも食べて、味や皮の食べやすさを感じてみたいですね。
梨も好きです。
では、また次回。