ひとり言

体が堅すぎて焦る。前屈をがんばる。

一時的にだけど体の柔軟性が全くなくなりました。

2回目のワクチン接種後、1日中寝ていたせいでこんなに鈍って体が堅くなるものかと焦りましたが、これも副反応の1つだったようです。

 

立った姿勢からの前屈で、今までは指先が床についていたのに、手が脛のところで止まります。びくともしません。出来ていたことが急に出来なくなるって怖い。

この時はふくらはぎからもも裏まで、脚の裏の筋肉がぐっとつかまれるような感じで張っていました。張りすぎて少し痛いくらいでした。

もも裏にある4つの大きな筋肉、ハムストリングスは骨盤の坐骨と大腿骨からひざの下の裏側へとつながっています。ハムストリングスが硬く縮んでいると、股関節が曲がりにくく、前屈がしにくいそうなのです。

 

数日したら脚の張りが無くなり柔軟性が戻ったので、あの筋肉の張りは副反応によるものだったのかと気付いたわけです。

縮むところがあれば伸びるところがあるなんて当たり前のことなんだけど、上体をがんばって倒せば前屈になる意識だったので、ハムストリングスを意識するとより前屈が上達?いや柔らかく体を倒せるのではないかと思います。

 

今は手の指先ではなく、指の付け根を床に付けられるようになりました。

目標は手のひら全体をピタッと床につけて、その状態をしばらくキープしたいです。

では、また次回。