ひとり言

オオムラサキと「蝶」と「蛾」の違いの話。

オオムラサキっていう蝶ですね、初めてみました。

 

どうぶつの森をやっている人には、おなじみで捕まえられるそうですけど、準絶滅危惧(環境省レッドリスト)だそうです。

どうぶつの森はムシや魚に詳しくなれていいですよね。

ムシの造形がリアルでイヤだっていう人もいらっしゃいますが、正しい知識を得るにはしかたないかと思います。

 

私はオオムラサキを見るのも知るのも初めてで、こういう蝶がいるのねなんて思っていた矢先、

ジャンプで連載中の森林王者モリキングの10話にオオムラサキが登場しました。

Twitterのトレンドにオオムラサキがあったし、モリキングは何かを持っているなと。

面白いので、もっと人気が出るといいですねー。

 

でも、ある程度大きくてもふもふ感?があると「蝶」と「蛾」って大差がないように見えます。

蛾が嫌いな友人は、蝶もダメって言ってましたし。

違いを調べてみても、蝶はこう、蛾はこうです、でも例外があります。

となる場合が多く「蝶」と「蛾」明確に区別することは難しいみたいです。

 

生物学上でも、同じ「鱗翅目(りんしもく)の昆虫」として区別されていません。

日本語や英語では「蝶 butterfly」と「蛾 moth」で区別しているけど、

フランス語やドイツ語などは「蝶」と「蛾」の区別はなく、ひとつの言葉で言い表されるそうです。

フランス語は「パピヨン papillon」

ドイツ語は「シュメッターリング Schmetterling」

 

日本にいる「蝶」と「蛾」あえて区別するなら、触覚の形の違いを見るとほとんど区別できるそうです。

  • 蝶の触覚は先がマッチ棒のような形をしているものが多い。
  • 蛾の触覚のほとんどは先が尖った形をしていたり、くし状になっている場合もあります。

なるほど!とは思いましたが、じっくり見る機会はあまりないかなぁって思ったり(笑)

 

仕事上、夜も営業していて店内にどうしても蛾が入ってきて大変です。

たまにとても大きい蛾がいて、飛ぶなよ・・・と少しビビりながら外へ出します。

小さい蛾は無心で機械的に処理していたけど、気持ち的に少し処理しづらくなりそうです。

では、また次回。