地震・雷・火事・親父なんて言葉がありますけど、雷と親父はそれほど怖くもないのかなぁなんて思ったりします。
地震や天災は怖いですね。
起きてしまっても、自分ではどうにもならない感じが無力感を覚えます。
私は地震も経験したし、集中豪雨による川の氾濫で家が冠水したりもしました。
火事も私が生きている間でいえば、近所で5、6件発生してます。
火事に関しては我が家でも、鍋の空焚きで何度か危ない場面が数回ありました。
雷は落ちたら大変ですが、そうそう落ちるものでもないです。
2次被害で森林火災を招いたりしますけど、直接的な雷の被害って少ないかと。
今は雷より、ウイルスのほうが脅威だよなーと思うのです。
この先も新しいウイルスが流行するし、自分は感染予防するだけで、無力感を覚えるのは天災と同じでしょうね。
親父も昔でいう「頑固おやじ」や「かみなりオヤジ」は少なくなってきたのでしょうか。
一本筋の通った人が減り、ただ自分の気に入らないことに文句を言ったり、怒鳴り散らす「老害」が目立ってきました。
ウイルス関連を絡めれば「正義マン」にしてもいいかもしれません。
テレビの情報を思考停止で受け、権利もないのに正しいことをしているつもりの暇な人達。
他人の意見を聞かず、攻撃的に個人の主張を押し付ける点では、こいつらはどうにもならんと無力感を感じますねぇ。
地震・ウイルス・火事・老害
地震・ウイルス・火事・正義マン
語呂は老害のほうがよさそうですね。
ちなみに地震・雷・火事・親父の「親父」は大山嵐(おおやまじ)、すなわち「台風」が「おやじ」に変わっていった説があります。
4つ目が人じゃなくなると、今まで考えていたことが無駄になる気もしましたが、かまわず書きました。
だって人間も怖いですから・・・
では、また次回。