クイズ番組を見ながらどうやら母は「うずら(鶉)」を知らなかった(興味が無かったともいう)ようで、うずらの卵をニワトリとは別な鳥類の卵というより、卵の種類の1つだと思っていたみたい。伯方の塩的な?
私も鶉(うずら)がどういう鳥かを説明できるほど知らないので似たようなものです。小さな卵を産むのだから小さい鳥なのだろう程度。
そんな母に親父はうずら(鶉)と掛けて「うすらバカ」といい、母はゲラゲラ笑いながら、今度はうすらバカは方言なのか一般的に使われる言葉かという話に逸れます。
どうやら「薄ら」からくる、うっすらバカ、若干バカ説と、埼玉の方言、うすら=形容詞「だいたい」説があるようですがどちらも確証はないみたい。
自分からうすらバカを使ったことはないけど、子どもの頃に祖母からよく言われて怒られた記憶はあります。このうすらバカ!と吐き捨てるようにいわれることが多かったので、薄らや若干って感じは個人的には無いかな。
では、また次回。