ひとり言

名称に年代を付け足すことでウイルスにもパチモン感を出す狙いらしい

 

産経ニュース

 

インフルエンザのような季節性ではないからとはいえ、この何とも言えない感じは和名だからでしょうか。

また進化して猛威を振るう可能性を踏まえた2019かもしれないけど、2019を付けるならCOVID-19でいいし、スペインかぜで語り継がれていることを思えば国名だっていいのですが、お隣が過剰に反応するから無理でしょうね。

 

この名称プラス年代を付けることによる胡散臭さで思い出したのは、インデペンデンス・デイのパチモンのシリーズ。

毎年?だったかわからないけどコンスタントに作品が出ていて、まだあるのかな?と思って調べてみたら「インデペンデンス・デイ2022」がしっかり出てきて、いまだに続いているようです。

 

 

実は年代が付いていても続き物のシリーズではなく、原題は違うし制作した国も別々だそうです。本シリーズと全く関係のない、宇宙人が地球を攻めてくるという似た題材の映画を集め、販売会社が「インディペンデンス・デイ+20××」と勝手に名付けているんだとか。

正史(?)は1996年に製作・公開された「インデペンデンス・デイ」と2016年に制作された「インデペンデンス・デイ リサージェンス」だけなので気をつけてください。

 

名称プラス年代のパチモン感のそのままに、B級映画好きには楽しめるのではないでしょうか。

では、また次回。