ひとり言

蒸しパンでダメならマウスウォッシュ系も酒気帯び運転になるのか

 

読売新聞オンライン

 

「パンや栄養ドリンクでも反応することがあると指導してきた。たとえパンが理由でも、運転のプロとして厳しく対応した」とあり、乗務前検査にに引っかかった以上はウソをついている可能性を含めて調べなければならず、スムーズな業務運営に支障が出るので厳しくても処分は致し方ないのでしょう。

 

ふと思い返してみると、液体歯磨きやマウスウォッシュにアルコール成分が含まれているものがあるけど、使用後に車を運転した覚えがありました。

企業のサイトに質問があって、10分以上経てばほとんど検出されないけど使用直後だと、酒気帯び運転と判断される”呼気1リットル当たり0.15mg以上のアルコール”が検出される可能性が高いそうです。

ドライバーが「マウスウォッシュしたんですよ」と警察に言ったところで検査方法を変えてもらえる保証はなく、全て現場にいる警察官の判断次第。運が良ければ血液検査までしてくれる場合もあるけど、呼気検査のみで酒気帯び運転と見なされる可能性が大いにあります。

 

人に会いに行く前とか粗相の無いように気をつけたはずが、とんでもないことになるかもしれないってことのようです。

ノンアルコールタイプを別途用意するか、ギリギリの準備をせずに出発10分前には口臭ケアを済ませておくようにしないといけません。

では、また次回。