存在を信じていないけど、人の目が気になるので形式は外したくない。もし神がいるというならば、そんなふざけた私でも平等に扱ってくれなければ全能な神とはいえないでしょうね。
それはさておき、大晦日に神社、盆に寺と滅多に参拝をしないので賽銭箱の前に立つと「手を叩くんだっけ…?」といつも一瞬固まってしまいます。
神社はお賽銭を入れて鈴を鳴らしたあと、「二礼二拍手一礼」をする。
寺ではお賽銭を入れたあと、「手を叩かず」胸の前で合掌して祈り、最後に一礼。
なんとなくで生きてきたので、はっきりさせておくのもいいんじゃないでしょうか。墓参りに行きお寺に挨拶してきたけど、たしかに手を叩く音は聞こえなかったですね。静けさの中、砂利を歩く人たちの足音しか聞こえてこないのが、ちょっとした心落ち着く雰囲気を感じられてお盆ぽいと思いました。
では、また次回。