枝豆をいただきました。
以前は茹でたものを持ってきてくれたようですけど、知り合いが高齢になってきたためか疲れやすくなったのでしょう。もいで茹でる前のものになり、今回はついに引っこ抜いた枝のままでやってきました。
茹で方はネットにたくさん出るけど、「もぎ方」をわかりやすく説明しているところがみつからない。生産農家は機械を使ったりとかしてるのでしょうか。
子どもや園児がもぐのを手伝っておやつで食べたってローカル記事はあったので、正しいやり方を知らずとも、もぐのは難しいことではないだろうと思ってやるしかない。
とりあえず引っ張ってもげばいいんだろうと地道に1個1個もいでいたけど、ときたまもぎづらいものがあったりして、プチプチ気持ちよくもげるものでもないなと、長い戦いになる予感がしてちょっとゲンナリ。
簡単にもげることもあったし、枝がパキっと折れてとれることがあるから、きっと何かコツがあるんだろうと考えながらもぎ作業していました。
考えていたけど量が量なのでだんだん面倒くさくなり、数個(さや?)の枝豆のさやをまとめて掴み、手首をひねるようにまとめて引っ張ったら、ププププッともげたわけです。
なるほど?とわかったようなわかってないような。1個ずつよりは全然早いので掴んではもぎを繰り返し作業スピードが上がったから良し。
作業中は手が砂だらけだったので、もぎ終わった後で改めてやり方を調べてみたところ、根っこを手前にもってきて、奥(葉っぱの方向)に向かって引っ張ると簡単に枝豆が取れるんだそうです。
枝豆の簡単なもぎ方をまとめると、
- 根本のほうを手前に枝豆の枝を置く
- ぶら下がっている枝豆を一握り掴む
- 奥(葉っぱの方向)に向かって引っ張る
これで一気にたくさんの枝豆が枝から取れるということで合っているでしょうか。
一般家庭はもぎ方より茹で方が知りたいのだけど、少ない水で蒸すようにすると良いらしい。
だけど、今回いただいた枝豆の量が多すぎたので、鍋で一気に茹でてしまいました。
もぎたて茹でたての枝豆は、いつもより香りがよかった気がします。
では、また次回。